月の変化

ぼちぼちといろんな被写体を撮っていますが、仕事の忙しさに押されてなかなかアップできてません。
少しずつですがアップしていきたいと思います。

というわけで、まずは月の写真から。
幸い天気のいい日の続いたのと、月の出が遅くなる日が休日と重なったため、自分としては異例の6日間連続撮影に成功しました。
びしっとカメラの設定や撮影条件まで合わせたわけではないので、撮影時間帯や月の高度、撮影ポイントすらバラバラですが、月の日々欠けていく様子は実感してもらえると思います。


↑7月21日

↑7月22日

↑7月24日(日付が飛んでいますが0時を過ぎてから撮影したためです)

↑7月25日

↑7月26日

↑7月27日

機材は共にE-520とVixen A80M(前の記事の一番下)で、BORGパーツを介して接続し直焦点撮影しました。
A80Mは典型的な口径80mmのアクロマートですが、ここまで写ればスペックに対して十分な性能を発揮していると思っています。
直焦点撮影では余計なレンズを通さないためか、今までにないシャープな写真を得ることができました。
P5100で撮っていたときは、望遠鏡の対物レンズ+アイピースのレンズ+カメラのレンズ…と、計十数枚(二十数枚?)のレンズ越しに撮っていたと考えると大違いですね。
ピント合わせでは、E-520のライブビューの拡大表示をフル活用して楽にピント合わせができました。
完全にMFなのもありがたいことで、P5100ではAFモードを「遠景」にしても固定ではなく、微妙にAFが行われるのでせっかくピントを合わせてもAFでズレることが多々あったので…。
P5100もいいカメラなのですが、より自由の利くE-520になってさらに月撮りがしやすくなりました。
次は拡大撮影法かな?


2008-08-12修正:

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