オールドレンズ

某キタムラのジャンクコーナーで、たまたま使えそうなレンズがあったので買ってきました。何を撮るかはまた考えよう。
どちらもウン十年前に発売されたオールドレンズですが、マウントアダプタと言うモノを介すことで現代のカメラであるE-520にも取り付けることができます。
まだマウントアダプタは買ってないので、とりあえずどんなレンズかを書いておきます。

(左)MINOLTA MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5
(右)OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

OLYMPUS F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8(OMマウント)

オリンパスは昔、OMと言うカメラを作っていましたが、その当時の普及レンズのようです。
フォーサーズでは換算100mmの望遠レンズになってしまいますが、F1.8と手持ちのレンズにはない明るさなので使い道はあるじゃないかと思っています。
買ってきたときは絞り環がガタガタで、回してもクリック感がありませんでしたが、何とか直せないかと分解してみて、結局よく分からなかったので組みなおしたところ直ってしまいました。
古いレンズだけあって、中のレンズにカビが生えていたので分解したついでに清掃した以外は、レンズに傷はなくジャンクで野ざらしになってた割にはいい状態のものが手に入りました。

MINOLTA MC TELE ROKKOR-QD 135mm F3.5(MD(SR?)マウント)

今やカメラからは撤退してしまったミノルタのレンズです。
ヘリコイドが「ズームレンズか!」と思うほどたくさん回ってレンズ先端がニョキニョキ出てきます。
ピント合わせがしやすそう?
よく見ると鏡胴は黒ではなく深い藍色でした。結構擦り傷があるのが残念です。
レンズは前玉にかすかな拭き傷や微量のカビがありますが実用上問題はないでしょう。